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植栽する際、深植えをしてはいけないのが通説ですが、植物によっては、深植えした方が風や雨に強くなり、より良く育つものがあります。水はけがよく乾燥しやすい土にも深植えが適しています。
例えば高性のサルビア類、コリウス、ヒマワリ、クレオメ、マリーゴールド、コスモスなどがその代表です。これらは4~5cmの深植えにすると倒れにくくなります。
コスモスなど地際の茎をよく観察してみると、ブツブツとした突起、あるいは明らかに根と分かるものが地上部の茎から出ています。
前にあげた植物に限らず同じように地際の茎からも根を伸ばすタイプは深植えできます。
いっぽう深植えしてはいけない植物の代表は、地際からも葉を出すパンジーやインパチェンス、ベゴニアなど。根元に土がかかるとすぐ腐ってしまいます。