連載中!造園の豆知識 · 19日 12月 2016 銀杏について イチョウの木は、9~11月にかけて銀杏(種子)を落とし始めます。今回はその銀杏についてです。 銀杏は雌のイチョウにでき、落ちた銀杏は独特な臭いを放ちます。銀杏の臭いは「酪酸」と「ペプタン酸」という2つの成分から構成されているのですが、その内の「ペプタン酸」は人間の足の臭いにも含まれていることが分かっています。 また、銀杏には殻が二面体のものと三面体のものが存在します。殻が二面体のものからは雄のイチョウが育ち、三面体のものからは雌のイチョウが育ちます。 tagPlaceholderカテゴリ: コメントをお書きください コメント: 0
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