雑草の高刈り

高刈りとは、地面すれすれではなくある程度の高さで草を刈る方法を言います。

「草刈りした!」という達成感が少なく、少しボサっとした印象もありますが、近年はそれよりも様々な利点があることに注目が集まっています。

 

高刈りのポイントは雑草の成長点の位置把握が重要です。

 

広葉の雑草の成長点は高い位置にありますが、イネ科の雑草の成長点は地際にあります。

地面すれすれに刈る従来の方法だと、広葉雑草は枯れますが、イネ科は枯れず、他の雑草が無くなるためより一層繁茂します。イネ科の雑草ばかりになってしまうと、草地に生息する昆虫の種類が限られたり(それが爆発的に増えて困ることもある)、草同士が競うように大きくなるため、雑草地の草丈が大きくなってしまい将来的な見栄えが悪くなります。

 

高刈りの場合、イネ科の雑草は一定の大きさにすることが出来、広葉の雑草が枯れないため雑草同士で成長の抑制がなされて草丈が低く押さえる事ができます。また、生息する昆虫等の種類が豊富になるため、爆発的な繁殖が無く、病虫害を抑えることも出来ます。また、作業としても刃の減り具合が遅くなり、草刈り機の燃料を節約でき、ゴミの量も軽減されて作業性の良さがあります。それに加えて地際にある石や障害物に接触が少なくなるため、思わぬ事故も軽減出来ます。

 

既に公共の公園では実施され始めています。また農地への指導も進んできているようです。

草刈りの背丈について、ちょっと本気で考えてみませんか?

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