コウヤボウキとコキアのホウキ

コウヤボウキという植物をご存知でしょうか?

写真の薄緑色の葉をした植物です。

名前の通り昔から高野山で葉をふるった枝を束ねてホウキを作っていたことからこういう名前が付きました。

このコウヤボウキで作ったホウキが真ん中のホウキです(社員が作成!)。

少し固めで荒々しいホウキですね。

右下のはコキアで作ったホウキ。繊細で柔らかめ。

比べるとホウキの質感が全然違うことが分かります。

用途や場所によって使い分けると良いのでしょう。

 

調べてみますと、コウヤボウキで作られたホウキは万葉集に書かれていたり、奈良時代に作られたホウキが正倉院に収められていたりと、本当に古くから使われてきたことが分かります!

コウヤボウキは今も山中で普通に見かける落葉低木。

とても身近なものをうまく利用していたのが良く分かります。