神戸の街路樹

街路樹は地域によって様々な品種が植えられていますね。美しい並木道を見つけると、樹々への思いや、職人の技術の高さ、周辺の方々の意識の高さや、おおらかな雰囲気を感じるなど、その街全体が良く見えたりもします。

 

神戸市の街路樹について、少し調べてみました。

以下、神戸でよく植えられている品種、トップ5です。

兵庫県の木「クスノキ」が多く植えられています。葉色が明るい緑色で常緑、雄大な樹形が街路樹にピッタリ。

また神戸市の木である「サザンカ」も人気です。ただし、近年はチャドクガがつくことから、植えられることが減っているような気がします。

種類 高木(3m以上) 中木(1~3m) 低木(1m未満)
 本数  約21万本 約24万本 約670万株
1 クスノキ サザンカ ヒラドツツジ
2 ケヤキ トウネズミモチ アベリア
3 イチョウ ムクゲ シャリンバイ
4 トウカエデ サンゴジュ トベラ
5 アメリカフウ ウバメガシ スドウツゲ

また、変わったところでは、鯉川筋に植わっている「イペ(写真左)」があります。鯉川筋は、かつてはブラジル移住のために多くの人々が歩いた道として知られていて、「ブラジル移住100周年」である2008年に、ブラジルの国花であるイペが植栽されました。

それから生田神社下、山手通2丁目あたりは、にぎやかなまち並みに華やかさを演出する「ベニバナトチノキ(写真中央)」が植わっています。初夏に咲く濃いピンク色の花が歩く人の目を楽しませてくれます。

中央幹線の中央分離帯には「ベニスモモ(写真右)」が植えられています。赤みを帯びた葉が特徴的です。また、春にはサクラのような淡桃色の花が、他の桜より少し早く楽しめます。

 

他にもクロマツやイスノキなど、通りや筋ごとに樹種は様々。季節ごとに花や実、紅葉を楽しむことが出来ます。

街路樹を楽しむ街歩きもオススメですよ。