モミジの葉焼け

モミジの紅葉する時期は場所にもよりますが、一般的に10月上旬~11月下旬と言われています。紅葉のシーズンになると美しい赤色を求めて、名所に繰り出す方も多いのではないでしょうか。

しかし、モミジは日光は好きですが西日が苦手という特性があります。特に夏の直射日光で葉が乾燥し、縮れてしまい、一度縮れた葉は元には戻らないため美しい紅葉にならないこともあります。今年も猛暑が続きましたので、美しい紅葉は難しいかもしれません。

 

でも、実は綺麗に紅葉させる手(予防)があります。

鉢植えのモミジの場合は、夏は半日陰に移動させましょう。

庭木であれば、西の方角にモミジよりも大きな木を植えたり置いたりするか、何らかの西日除けを置くのも手です。

また、葉水も有効です。夕方や夜、早朝にたっぷりの水を葉にかけて下さい。

 

葉が縮れた場合も、手間はかかりますが対処する方法があります。

8月中旬頃(お盆)に縮れてしまった葉を丁寧に1枚1枚取りましょう。そうすると2週間後に葉の付け根にある葉芽(春に出来る葉芽があるのです!)が萌芽し、秋には綺麗に紅葉が楽しめます。

コツは面倒ですが丁寧に葉をとること。むしり取ると葉芽も無くなってしまうので、注意して下さい。

ただ、この方法はすべてのモミジで出来るわけではありません。ノムラモミジのような周年赤い品種は葉色が濃く、10月までの西日でも葉が焼けることがあるためこの手は使えません。

 

葉焼けしてしまったモミジ、諦めないで手をかけてみてはいかがでしょうか。