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モクレンについて

今日はモクレンのお話。
そろそろモクレンの花の時期ですね!早春にモクレンが咲き始めると季節がめぐるのを感じるという方も多いのではないでしょうか。
今回の豆知識を披露してくれた社員もその一人で、家の庭先にあるモクレンの花の蕾を見ると、ああ一年たったのだなぁと実感するそうです。

昔は木蘭(もくらん)と呼ばれていたこともあって、それは花がランに似ていることが由来するそうです。
ランと似ているといわれてもピンときませんが…
こんにち、ランよりもハスに似ているとして「木蓮(モクレン)」と呼ばれるようになったそう。ハスに似ているといわれても、これまたピンきませんが!?

モクレンは中国原産の落葉高木(低木と書かれる場合もあり)です。実は英語で紹介された時にJapanese magnoliaと呼ばれていたため、日本が原産国だと誤解している方も多いのですが、原産は中国南西部になります。

早春に咲く花の蕾が必ず北を向くため、別名が「コンパスフラワー」とも言います。
面白いですね。

日本での花言葉は「自然への愛」だとか「崇高」といわれていますが、西洋では「忍耐」や「持続性」などが言われることも。
これはモクレンの種が1億年前の地層からも見つかっていて、はるか昔から地球上に存在していたのが分かったそう。それにちなんで花言葉がつけられました。
非常に古くからいる植物だったのですね!驚きです。
モクレンの花言葉も面白い豆知識なので、是非覚えてほしいです。

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