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春の季語の野菜

季語には様々な植物が登場します。特に春は花や芽ぶきの季節。季語に最も植物が多いのも春です。
季語の植物は花や紅葉、落葉などを一般的に思い浮かべると思いますが、野菜も多く含まれます。
春の季語として知られる、野菜を今回ご紹介します。

【水菜】
別名、京菜とも言います。冬の鍋に欠かせない食材ですね。大阪では水菜の鍋といえばはりはり鍋。たっぷりの水菜と豚肉だけでも出来てしまいます。
水菜は名前のごとく、水と土のみで作ることが出来ると言われています。
収穫は秋から春にかけて。特に霜がおりる時期は葉が柔らかくなって口当たりがよくなります。そのため冬はサラダなど、生で食べるのも美味しい野菜です。
育ててみると分かるのですが、細い茎の間に、土が入り込んだり、春のアブラムシ時期は虫が隙間なく付くなど、水洗いが大変な野菜です。
お店で売っている美しい水菜をみると、ありがたくなったりします。

【春菊】
こちらも冬の鍋に欠かせない野菜ですね。独特の香りがありますが、それもまた美味しく感じられます。
春菊は関西では「キクナ」と呼ばれることもあります。
病害虫が少なく作りやすく、また他の野菜に発生する害虫を防ぐ効果もあるので、コンパニオンプランツとしても利用できます。
冬から春の野菜ですが、霜にあたると傷んでしまうので注意して下さい。
また、鍋で美味しく頂くためには湯がきすぎはダメですよ。長くても40秒くらいでさっと出しましょう。

【三葉芹(みつば)】
良い香りが好まれ、明石焼きのお出汁や吸い物などに利用されています。
最近は水耕栽培で一年中大量生産されているので、安価に手に入れることができるのですが、旬は春です。
そういえばみつばの香りって何かに似ていると思いませんか?そう、セリです。
どちらもセリ科の植物なので納得でしょうか。

【青硬采(ちんげんさい)】
一年中スーパーに並んでいるため、いつでも出来ると勘違いされてしまいそうですが、旬は春です。ただ生育期間が短いため、適した温度があれば発芽し成長して食べることが出来ます。
1970年頃の中国野菜ブームで定着したチンゲンサイ。適度の歯ごたえと甘み、何の料理にもあうあっさりとした味です。特に油との相性は抜群です。

以上、季語の春の野菜の抜粋でした。春!?っていう物もあって面白いですね。

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