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桜の話

各地で早咲きの桜が開花したという情報がちらほら入ってきていますね。
この時期、とても楽しみなのが桜の花です。
ジュウガツザクラから始まった桜のリレーは、八重桜までの約半年間、私たちを楽しませてくれます。
今回の豆知識は桜についてです。

「サクラ」の語源をご存知でしょうか。様々な説がありますが、今回はよく言われる2つの説をご紹介致します。
一つは、「咲く」という言葉に複数形の「ら」がついたというもの。「ら」が付く言葉の例として、「やつら」とか「参加者ら」とかありますね。
サクラの枝に沢山の花が咲く様をあらわし、「咲く」に「ら」がついたのではないかと言われています。

もう一つの説が、稲(さ)の神が憑依する座(くら)ではないかというもの。サクラが咲いた見事な様は確かに神様がいるのでは?と考えてしまうのも無理がないかもしれません。

サクラは江戸時代頃は縁起が悪いとされていたこともありました。
花が咲いたらすぐ散ることから、すぐに心変わりするというふうに解釈することもあったとか。なのでかつてサクラの季節には結婚式をあげないというの習慣がありました。
また、墓地や戦場跡地に何故か多く見られることから、サクラの根元には死体があるという怪談話があり、あまり良いイメージが無かったのが原因かもしれません。

また、いわゆるお店の冷やかしにくる「サクラ」も良いイメージじゃないところからつけられたよう。
花見がタダ見であることや、サクラの花が短くその場限りであることから、客のフリして品物を褒めたりして盛り上げてパッと消えてしまうところから名付けられたと言われています。

とはいえ、サクラは日本人に愛されている花でしょう。
平安時代から花といえばサクラと言われていたことからも分かる通り、身近な花であることには間違いありません。
多くの家紋や紋章などに使われており、あらゆるシンボルとして使われています。
また、サクラの樹皮は染めに、幹は家具に、花や実(さくらんぼ)は食用に使われてきました。生活にも欠かせない存在ですね。
そしてやはり、美しさに先祖代々魅せられてきたのは、多くの歌からみても明らかです。

今年も様々にサクラを楽しみたいですね。

サクラを見て、様々に感じる気持ちを大切にして下さい。

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