昔、マツの葉を咥えながら仕事をしている職人さんを見たことはありませんか?
ただの迷信?と思っていませんか???
実はマツ茶なるものがあるくらい、マツの葉には凄い効果があるのです。
それは、花粉症に効く!!!!!!
なんとも不思議、マツの葉茶を作って飲むと、抗酸化作用や増血、コレステロール低下、解毒作用などがあると言われています。
松の葉にあるケルセチンが血圧をコントロールし、クロロフィルやビタミンCに抗酸化作用が、またコレステロール値の調整をしてくれます。
また松の葉の油分のテルペンにはリラックス効果や炎症を抑制する効果があるとも言われています。
そして、朗報!
花粉症などのアレルギー症状が緩和されるのです!!
【マツの葉茶の作り方】
- マツは、アカマツの葉を使います。
- 1~3月頃なら去年の葉を、4~12月なら今年の葉を使います。
- 揉んではかま(葉の根元にある茶色い部分)を取り除きます。切っても良いです。
- 生葉、もしくは乾燥させた葉を使います(乾燥葉は売っています)。
- 葉を水に入れ沸騰させます。乾燥茶であれば普通に茶葉として淹れても大丈夫です。
- 煮出したら濾して、出来上がり。
【マツの葉茶の注意点】
生葉はかなりキツイ味ですが効き目は抜群です!苦味が強いので下の部分を切り取ってしまっても良いです。
どんな薬剤がかかっているか分からない松の葉は避けて下さいね。
乾燥した葉を使う場合、味に慣れるまでは他の茶葉とブレンドさせてもOKです。