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今さら聞けないセイタカアワダチソウって?

セイタカアワダチソウをご存知の方も多いと思います。
荒れ果てた空き地などで、秋に黄色い花を咲かせてる、アレです。
今さら聞けない、セイタカアワダチソウについてまとめてみました。

セイタカアワダチソウは北アメリカ原産の植物で、キク科の多年草、長い地下茎を持ち、茎が1~2.5mほどになります。
秋になると先端に黄色い花を穂状に咲かせます。
1900年頃、観賞用や蜜源植物として導入されました。
日本では代萩と呼ばれています。
茎を乾燥し、萩の代用としてすだれなどの材料に利用されたりするそうです。

しかし現在ではほぼ全国に広がり、ススキなどの在来種と競合しているため問題視されています。。
要注意外来生物として指定されてて、日本生態学会では日本の侵略的外来種ワースト100に選ばれています。

セイタカアワダチソウには周囲の植物を枯らすアレロパシー効果があることが知られていますが、実はそのアレロパシー効果は他の植物よりもセイタカアワダチソウ自身の発芽率に大きく影響することが分かっています。
セイタカアワダチソウが群生している場合、根から出るアレロパシー物質によってススキの生育を阻害しますが、同時にセイタカアワダチソウの趣旨の発芽をも阻害します。そして最終的にはススキに負けることが分かっています。
近年、近所で見るセイタカアワダチソウが少なくなっているのは、このアレロパシー効果が原因です(背が低くなっているのは土壌の栄養が減っていることなど別の要因が考えられます)。

なお、アワダチソウと言われた植物は別にあります。
同じキク科で黄色い花を咲かせるのは同じですが、見た目もかなり違います。
日本固有種のこちらは、現在はほとんどアワダチソウと言われることは無くなり、アキノキリンソウと呼びます。

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