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メグスリノキ

メグスリノキをご存知でしょうか。
日本国内に自生するカエデ科の高木で、本州・四国・九州の標高700m付近に多く見られます。樹高は10~25mになるため、あまり庭木などには植わっていません。
雌雄異株、葉は長さ5~13cmほどで、3枚の葉からなる複葉です。

戦国時代の頃から樹皮や葉を煎じて、服用したり、洗眼したことからメグスリノキ(千里眼の薬)と呼ばれるようになりました。
黒田官兵衛の祖父がメグスリノキで財を成したことは有名ですね。
また、樹皮にはロドデンドロール、タンニン、カテキンなどの多くの有効成分が含まれており、眼病予防、肝機能改善、抗菌作用などの効果があると大学の研究でも実証されています。

薬効を得るには、春から秋に採取した樹皮、または小枝を日干しし、15~20グラムを水300mlで水分が1/3になるまで煎じ、服用すると良いのだそう。
ただし苦味があり飲みづらい味だそうです。
目薬としては、3~5グラムを煎じた汁で洗うとされています。

登山やハイキングで山に入った際には、ぜひメグスリノキを探してみてはいかがでしょうか。
秋には紅葉も美しいですよ。

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