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柿の葉のビタミンC!

カキやビワを剪定していると、よく「その葉ください!!」とご近所の方に頼まれることがあります。
ゴミとして持って帰るだけなので、快くいつも葉を差し上げていたのですが、あまりに頼まれるので、カキやビワの葉を皆さんどういうふうに活用してるのか知りたくて声をかけてみました。
殆どの方が「お茶にして飲みます」と言われます。
確かに、よくお茶は聞くし、我々も飲むこともあります。
でも手作りの仕方や、効能についてはあまり知らなかったので、調べてみました。

まず、含まれる栄養素について。
カキやビワの葉には、豊富なビタミンCが含まれています。
しかもこのビタミンC、プロビタミンCと呼ばれる特別なもので、熱や水にとても強く、成分が弱くなることなく吸収できるそうです。
通常のビタミンCは水溶性で熱や水に弱いので、驚きです。
効能というほどではありませんが、栄養素としてビタミンCを摂ることは肌に良いでしょう。
ちなみにビタミンCは緑茶の20倍くらいあるようです。

またタンニンが含まれているので火照った身体を冷やしたりすると言われています。ただし、タンニンは多く摂りすぎると良くないこともあるので、便秘の方や貧血、胃が弱い方は注意が必要です。


葉茶の作り方は、下記のとおりです。
1、7~8月に、日当たりの良い場所の葉をとります。
2、晴れた日に2~3日、陰干しして下さい。
3、葉は主脈を切り、包丁で細かく刻みましょう。
4、蒸し器に水を入れ、沸騰させて下さい。
5、セイロを下ろし、蒸し布を敷き、柿の葉を入れて下さい。
6、蒸し布に包んでフタをし、1分半ほど蒸します。
7、ザルにうつし、うちわで30秒あおいで葉にたまった水滴を蒸発させます。
8、日陰で干して完全に乾けば出来上がり!

お茶はノンカフェインなので、妊婦の方やお子様にもいいですね。
タンニンが気になる方は1~2杯までとしましょう。
葉が手に入る場合は、ぜひ試してみたいものです。