今年は新型コロナウィルス(COVID-19)の影響で、ゆっくり花見は出来ないのですが、人との距離を保ちつつ、空いている時を狙って桜を愛でたいものです。
兵庫県には沢山桜の名所がありますが、有名な場所とちょっと知られてない?場所をご紹介します。
まずは、言わずと知れた明石城公園。
今年は築城400年のため、公園内は綺麗に整備されました。桜の数も多く、ソメイヨシノを中心に1400本ほどあるとか。
しかも今年は記念の年ということで、200本ほど追加で植えたようです。
こちらも超有名、夙川の桜並木。
南北2.8キロの間に1600本以上の桜が並び、川の風情とあいまってとても美しいです。
例年だと夜店が出たり、宴会でわちゃわちゃになってしまうのですが、今年はお花見禁止ということで、そういう騒々しいのも無縁で意外と良いかも?
老木が多いため、近年では植替えや若木育成も力を入れています。
兵庫県といえば、姫路城!ということで、姫路城がある公園も桜が沢山植わっています。
桜と白い城の絵になる様は、撮影スポットでもありますね。
こちらは約1000本ほどの桜があるようです。
さて、ちょっとマニアック?な桜の名所もご紹介。
小野市にある「おの桜づつみ回廊」をご存知でしょうか?
全長4kmの間に約650本の桜並木があります。
しかもエドヒガン、オオシマザクラ、ソメイヨシノ、八重ベニシダレ、オモイガワの5種類の桜が上流から下流へ、開花順に植樹されています。
そのため桜の見頃は3月下旬から4月上旬まであるそう!
長期間にわたり桜が楽しめるように工夫を凝らしてあるのが、面白いですね!
お近くにお越しで、空いていたらぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう?