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芝刈の頻度ってとっても大切!

芝生の育成に欠かせない、芝刈り。
やればやるほど雑草が減り、芝生が綺麗になる効果があります。
しかし予算の都合上、よく年2回の芝刈で済まそうとされます。
勿論お仕事として請け負いますが、そういう所は良い芝生になることはありません。
いずれ雑草が芝生に勝ち、雑草だらけになってしまいます。

芝刈にはただ芝を短くするという意味だけではなく、いくつかの効果があります。
一つは雑草を少なくしていくということ。
多くの広葉系の雑草と芝とでは、成長点の位置が違います。
芝刈では出来るだけ低く刈ることで、広葉系雑草の成長点より下を切り、枯れさせることが出来ます。
なので芝刈の頻度が高くなると、広葉系の雑草がどんどん減っていくことになります。
ただしクローバーなどの雑草やイネ科雑草に関しては効果が少ないため、除草剤などでの対処をして下さい。

年2回の芝刈だと、芝が伸びてしまい、軸刈りという状態になります。
これは伸びた芝の茎を切ることになり、その上部についていた葉を無くしてしまうことになります。
葉がないのと光合成ができないため、芝生は栄養が作れなくて体内にある蓄積された栄養素を使って葉を伸ばさなくてはなりません。
これは非常に芝生にとってリスクが高く、軸刈りを繰り返すと芝生は年々弱っていくことになります。
芝生は弱ると病気になりやすくなったり、環境変化に耐えられなくなっていきます。
最悪枯れることになるため、年2回の芝刈がいかにハイリスクかが分かると思います。

また、芝刈が少ないと葉がまばらにしか無く、綺麗な絨毯上にはなりません。
芝刈によって上への成長が止められると、芝生は沢山の葉を横に出して密度を高くしようとします。
それが密度の高い、美しい緑の絨毯へと繋がっていくわけです。
美しい芝生を形成するためには芝刈は欠かせません。

このように、芝刈は良い事づくし。
やればやるほど効果が出るため、費用対効果は抜群です。
しかも美しい芝生は、集客効果や、景観向上、運動にも適しています。
芝生の管理の際は、少しでも営業や職人と芝生をどうしていきたいかを話し合ってみては如何でしょうか?

芝刈の回数は現場によってかわるためそれぞれご相談を承りますので、理想の芝生の実現を一緒にしていきたいです。