サルスベリは中国南部が原産の高木、または品種改良されて矮性化した低木です。
花が美しく、しかも他の植物が咲くことが少ない夏中に咲くため、公園や庭木などとして日本ではよく植えられてきました。
和名となっている「サルスベリ」は、樹皮のコルク層が剥がれツルッとした見た目や肌触りの樹皮が表面に現れていて、猿が滑りそうだからと言われています。
ちなみに本当に猿が滑るのかという問題。
是非誰か実験して欲しいところですが…
以前、某TV番組での検証の際は登れるということがわかったそう。
しかし失敗することもある結果もあって、なんだかホッコリしました。
サルスベリの花芽は4月ごろに出来るため、剪定をする際は11~3月にしましょう。