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コスモスを育てる

秋になるとあちこちで見られるようになるコスモス。
毎年この時期になると花畑の映像や写真を撮ろうと、様々な花の名所を訪れる方も多いのではないでしょうか。
よく知られているように、コスモスはメキシコ原産のキク科の一年草で、短日植物と言われる日が短くなると花をつける植物です。

比較的種が大きいので、種を撒くことから育てることが容易に出来るのも魅力。
最近はよくヒマワリ畑が終わったら、コスモスの畑にするところも多いです。
育てるのにいくつか注意点があるので、要点をまとめてみました。

肥料のこと。
よく園芸種や野菜を育てる場合、追肥や液肥をやって下さいと言われますがコスモスは厳禁です。
育てる土に混ぜる元肥以上に肥料はほとんど要りません。
肥料を入れすぎるとコスモスは葉や茎を茂らせて、蕾をつけないことがあります。
少しスパルタかな?と思うくらいで十分です。

湿気のこと。
水はけの良い土を好み、湿気ることを嫌います。
特にうどんこ病になりやすく、やや乾燥させ気味に育てるとうまくいきます。
葉が混んできたら間引いたり、下葉をとったりすることも有効です。
それでも病気になったら出来るだけ早めに殺菌しましょう。

光のこと。
よく、花が咲かない~!と相談されます。
外灯の下などで育てていませんか。
窓の近くや門灯の光などから影になるところに植えて下さい。
もしもどうしても外灯下などに植えたいという場合は、ポットやプランターで蕾をつけるまで育てて植え替えるという手もあります。

折角育てるコスモス、ぜひ万全の状態で作って花を咲かせてあげて下さいね。