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花火の違い

花といっても今回は花火のお話。
神戸港の海上花火大会が3年連続中止になりました。
しかし、なんと「みなとHANABI -神戸を彩る5日間」というイベントが、2022年10月17(月)~21日(金)に約700発(10分程度)あげられるそうです。
いつもより少ない花火の数ですが、秋の花火はきっと印象深いでしょう。
今回はその花火大会に近くなってきたので、花火に関する豆知識です。

花火と聞くと日本人なら花火玉が着火用の筒に入れられ上げられることを思い浮かべるのではないでしょうか。
なんとこの方法は日本(もしくはアジア)ならではだそうです。
日本では導火線を仕込み、火薬を球状に美しく並べることに寄って、上げた時に花火がまん丸に開き、中と外の色の違いや、光り方の違い、途中で色が変わる様を楽しむ、大変繊細な工芸品のような物です。
こうした球形の花火玉は今では中国などでも作られていて(合弁もあるようです)アジア圏ではほとんどがこうした花火を使っているそうです。

対して欧米の花火は玉ではなく、円柱の形をしているそう。
これは機械で火薬を層のようにプレスして作るからだとか。
そのため花火は円筒の片側が開いて、中の火薬が飛び出す仕組みになっていて、花火は丸くならず、放射状のような形になることが多いのです。

今ではアジアで作られた花火玉が欧米に輸出されたり、反対に円柱の花火が日本でも作られたりするので一概には言えないことも多いのですが、こうした違いがあって、それを組み合わせることで花火イベントのプログラムがされているようです。

また欧米で音楽に合わせて花火をあげる文化が始まり、それは日本でも進化しました。
今回の「みなとHANABI -神戸を彩る5日間」でもそうした取組がされるとのこと。
楽しみですね!