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身近に怖い赤い虫たち、赤いクワガタとセアカゴケグモ

赤いクワガタと言われている虫をご存知でしょうか。
大きなアゴをを持っている姿がクワガタに似ていると話題の虫「ヒラズゲンセイ」。
甲虫ですが大きさは18~30mmほどの「ツチハンミョウ」という昆虫の仲間と言われています。
美しい赤色でついつい触りたくなってしまいますが、この虫、大変やっかいなのです。
ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)の体液が有毒で、皮膚に体液が付くと水ぶくれができたり、かぶれたりします。高知や徳島、和歌山などに生息する虫でしたが、近年は大阪や兵庫でも見つかっています。
ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)はクマバチに寄生する昆虫で、クマバチの巣に潜り込んで産卵し、クマバチが集めた花粉を食べて成長するそうです。
特に何故か東屋で見つけることが多く、子どもたちがつい手を伸ばしやすくてヒヤヒヤします。
赤くて気になる虫ですが、見つけた時はそっとしておいて下さいね。

ちなみにアレルギーをおこすからといって、駆除は☓です。
ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)はまだ生態系がよく分かっていない、準絶滅危惧種です。

それから、もう一つ。赤いと言えば、セアカゴケグモです。
元々はオーストラリアに生息する蜘蛛で、平成7年に大阪府で初めて発見されました。
それから徐々に生息範囲を広げ、今は関東以南までに広がっています。
神戸市でも全ての区で見つかっており、多くは側溝の蓋の裏や、塀などのブロックの中にいるのを見かけます。
セアカゴケグモの性質はとても大人しいので、素手で捕まえようとしなければほとんど噛まれることはありません。また毒を持つのはメスのみと言われていますが、毒は神経毒「α-ラトロトキシン」で呼吸不全などに陥ることがあるため、噛まれた場合は必ず医療機関を受診して下さい。
セアカゴケグモは見つけた時は、踏み潰すことが推奨されています。
卵を見つけた場合は、潰すか、ライターなどで燃やすといいでしょう。

どちらの虫も攻撃性が強くないので、見つけた場合はむやみに触らないのが一番です。

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