この秋に弊社で関わらせて頂いたお仕事で、閉園したゴルフ場の芝生を譲渡するものがありました。
譲渡時に綺麗に剥がし、切ってまとめ、お渡しするという作業があったのですが、その作業に使ったのがソッドカッターという機械です。
芝生や牧草地等で使われる機械で、さまざまな大きさや形があり、それぞれタイル状に切り出したり、ロール状にするなど、用途によって使い分けます。
今回のゴルフ場では譲渡する量も人も多いため、出来るだけ素早く、綺麗に、渡しやすい形状にご用意したい。
そういう要望を、この写真の機械がかなえてくれたのでした。
機械をセットすれば自走し、機械後ろの乗務員二人ができていくロールをどんどん積んでいくだけでOK。
普段、ホームセンターで売っているのは切芝と呼ばれるタイル状のものですが、こちらは一定の長さでロールになるため、施工性もよく、あっという間に広い面積の芝生を貼ることが出来ます。
もしかするとブログを読んでいる方で芝生の譲渡に運良くありつけた方もいるのでは?
ゴルフ場の芝生のリサイクル、ぜひ有効に使って下さいね。