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フィボナッチ数列と植物

フィボナッチ数列を知っていますか?隣り合う2つの数字の和が次の数字になるという法則をイタリアの数学者レオナルド・フェボナッチが発見しました。
数学者のフェボナッチはウサギが増える様子を見てこの数列を見つけたそうで、その後、人体の気管支の枝分かれなど、私たち人間にも同じ法則が見られることが分かってきました。


そして、ほとんどの植物にも当てはまるそう!

枝分かれや花びらの枚数、松ぼっくりの鱗模様の列数、ひまわりの種の付き方など、よくよく見るとフィボナッチ数列となっています。
松ぼっくりの鱗は螺旋状に並んでいて、それはひまわりの種も同様です。

フィボナッチ数列から作られる螺旋形状は、強度を保つためとか、効率的に成長するためと言われていて、植物が自然界で生存するために必然的に現れたもので「生命の曲線」とも言います。
DNAの2重螺旋構造や、台風の渦巻き、銀河の渦巻きにも見られて、自然だけではなく宇宙の法則かも?と不思議に満ちています。

あなたも葉や花、実、種などの付き方、成長の仕方に新たなフィボナッチ数列を発見するかも!?

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